docomoの愚痴とiPhoneの良し悪し

公開日:2018/10/30 / 最終更新日:2022/04/12

お疲れ様です。しばらく更新が途絶えましたが元気です。寒くなってきたせいか、風邪気味な方が身の回りに増えてきているので皆さまも体調にお気をつけて。

docomoに関する愚痴

母親が未だにガラケーを使っていたのですが、このたびやっとスマートフォンに変更することになってSIMサイズの変更にドコモショップに行ってまいりました。
新たにスマートフォンを購入するにあたって、FOMAからXiに変更する契約変更をするとiPhone7 648円、iPhone8 19440円と激安で変更できるという情報があって、iPhone8にするか、 私(Motorola製のMoto Z play)と同じMotorola製のMoto G5S 3GB 32GBにするかで悩んでいました。
iPhone8にしようとお店に電話をかけて確認をすると、一括で払うと言っているにもかかわらず「頭金として5000円必要です」と。「19440円はドコモオンラインストアでの話」だともいわれました。
ほかの店に電話をかけると「頭金は8000円です」「頭金は10000円です」と店によってばらばらで、キャリア携帯の契約は馬鹿らしいなと思って断念しました。
結局SIMフリー端末のMotorola Moto G5SをAmazonで購入し、サポートは私がするという形でなんとか母親のスマートフォンデビューに成功しました。

で、SIMサイズ変更のためドコモショップに行くと「こちら現在ご契約の方にお渡ししている端末なのですが…」とSHARPのAQUOS PhoneかAppleのiPhone7を出してきてどちらか一方ということでiPhoneを選択しました。
(えぇ…それならiPhone7にすりゃよかった)と心の声駄々洩れな感じはさておいて、非常に残念な感じでした(笑)

Android派がiPhone使ってみた

私はSANYO(SA700iS)から3機種のガラケーと富士通(F-05D、SONY(SO-01F、Motorola(Moto Z play)とiPhoneには一度も手を出していませんでした
個人的にiPhoneは自由度が低くiPhoneさえ持っておけばいいというような風潮があまり好きではなくて。Androidのほうが自由度も高くて好きだったんです。
今回、せっかくiPhoneを手に入れたということでそのある種の偏見みたいなものを少しでも拭うことができればいいなと思っていました。
結果として、日本人的「右に倣え」な発想はたしかにあるものの「右に倣え」は「右に倣え」なりに利便性が高いこともわかりました。

「右に倣えiPhone」のよさ

iPhoneは「カバー」や「ケース」と言ったアクセサリ品が多く用意されているということや、「Apple Pay」のキャッシュレス支払いシステムのように基盤となるシステムがしっかり整備されているということ、この2点が大きなところかと思います。
また、iPhoneにはキャリアの不要なアプリがプリインストールされていないというのも大きいですよね。(まぁ、moto z playを選んだのもpure Androidだからだったのですが)
操作面も「取扱説明書」がなくても利用できる程度の難易度という点は評価が高く感じます。
iPhone XRで価格を抑えるために機能削減の対象となった3D Touchも使いやすい点ではありますし、iPhoneの指紋センサーも割と優秀に感じました。統一規格のデバイスのよさを感じました。

SIMフリーなAndroidだと「カバー」や「ケース」はLOFTには売ってませんし。
「Apple Pay」のAndroid版「Google Pay」はFelica対応端末でないと使えない上、かなり限定的です。
また、機種の製造元に依存するAndroidはスペックや価格面、OSのアップデート頻度まで各メーカーが主導権を握っています。そのため統一基盤のアップデートが来ないデバイスが溢れる結果になり得ます。

「右に倣えiPhone」の残念さ

反対にiPhoneの残念なところをあげると、一番最初に気になったのは「わかりやすいようでわかりにくい操作性」。「これがしたい」から「ここ」、そっから「こう」と意外と大変。取扱説明書がなくてもある程度の操作はできますが、それを使いこなすとすればまた別の話。例えば、ひとつ上の階層に戻るみたいな操作がなかなか難しいですよね。
それとiPhoneが捨てた「ランチャー機能」。ホームに好きなアプリだけを置くということができません。私はAndroidを利用していますが、ホーム画面にはひとつもアイコンを置いておらず、ドック部分と「PieControl」というランチャーを利用しています。おかげで誤操作なくスッキリしています。
Androidはたまごっちのように自分で育てていく感じがあると思います。例えばiPhoneの通知のバッチはAndroidでもアプリ次第で再現可能だとか、ランチャーを使ってより少ない操作で目的を達することができるとか。そういう面が好きなところのひとつでもあります
また、AndroidはGoogle謹製ということもあって、Google Chromeで入力したパスワードはマルチデバイスで利用できるという点が利便性のひとつかと。iPhoneはパスワードに関する考えが強固な感じがしました。
USB-CやMicroUSBを用いたファイル管理や転送ができないのも残念な点のひとつ。しかもSDカードも利用できないのでWindowsとのファイル転送や共有は、GoogleドライブやiCloudなどのクラウドシステムを使用しないといけないというのはどうも…
AirDropを使って…と自社のMacBookを使えと言われているようで若干癪ですし…w Appleエコシステムに完全に乗せられているようで。そういうところが商売上手と捉える方ももちろんいらっしゃるとは思いますが、私はどうも…

iPhoneとの付き合い方

iPhoneをどう使うべきか悩みました。
結論としてiPhoneはAndroidの不足を補うように使って行こうという考えに至りました。パソコンとスマートフォンは互いに互いを補い合う関係にあると私は思っているのですが、iPhoneとAndroidも互いに足りない部分を補い合える関係にあるのではないかと感じました。
例えば、iPhoneのApple PayはAndroidの不十分なGoogle payを補完できるし、iPhoneの不十分なファイル管理はAndroidで補完が可能という風にどちらか一方の優れたところだけを見るのではなく、両方を活かして使うことが最も効率的なのかもしれないと考えました。
ただ、この結論だと、Androidスマートフォンとタブレット端末iPadなどでもいいのかもしれないなぁと思いました

とここまでさくら栄急電鉄と全く関係ない日記ではあったのですが、ひとつだけ関係のあることを。
iOSデバイスでこのウェブサイトをログアウト状態で閲覧されている場合、メニューが開かないという不具合を見つけてしまいまして、現在調査中というご報告でした。
先日より、閲覧されているデバイスやブラウザなどのログをデイリーで見ていたところ、iOSデバイスからのアクセスが多いことに気づきまして、ほっとけない不具合だなと思っております。早急に対応したいと考えておりますのでもう少々お待ち願いたいと思います

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